Untitled (Ernok)
本作は1982年、バスキアが最もエネルギーを作品に描き込み最高峰と評価されている時期において、バスキア自身を描いたとされるポートフォリオ作品。医療機器の進化も著しかった80年代、自身の腕をX線により投影した姿から、うちに秘めた内面から溢れ出るパワーを圧倒的な赤の背景に投影し描いている。
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