Série-KAZOËUTA/Jûroku 数え歌シリーズ ~十六~
3000以上ある文字を読めてしまう日本人ですが、みうらあんこの「数歌シリーズ」はあえて意味の見つけられない形をモチーフとしています。
19世紀の古い筆で書のように描いた上から、彼女の代名詞である「メイレターナル」が細かく描きこまれています。
観る方によっては、そこに自分だけの意味や発音がうまれたり、その時々の気持ちの変化によっても観え方が変わったりと、絵画との対話を日々楽しめるようなシリーズです。
最近始めたという陶芸の釉薬の混ざり具合からもインスピレーションを受けているそうです。
技法 | 紙に墨と水彩 |
制作年 | 2021年 |
画寸 | 32.0 × 41.0 cm |
額寸 | 46.5 × 55.5 cm |
価格 | 会員登録で価格をご覧頂けます |