スーパーフラットモノグラム(パンダとその友人)
「21 世紀の新モノグラムの誕生」と評された2003年春夏コレクション。
2003年に発売されたルイ・ヴィトンとのコラボレーションは、当時のルイ・ ヴィトンのアーティスティク・ディレクター、マーク・ジェイコブスが村上へ「モノグラムをレボリューションしてほしい」といリクエストから始まった。
ルイ・ヴィトンのモノグラムは、日本の家紋をヒントに作られたパターンだということを知った村上隆は、家紋の源流を中国から南アジアまでずっと辿り、インド更紗も研究する。
様々なアイディアをマークへ送る中で派生して誕生したキャラクターが「スーパーフラットパンダ」だった。
「モノグラムの色を変えて、もっとフレッシュでフリーな感じにしたかった」というマークの願いは、村上の“スーパーフラット”なアートと出会い、見事に叶えられた。
「21 世紀の新モノグラムの誕生」と評された2003年春夏コレクションを記念して、本作は描かれた。
技法 | シルクスクリーン・リトグラフ |
制作年 | 2004年 |
限定数 | 50 |
画寸 | 78.0 × 78.0 cm |
特記情報 | 直筆サイン |
価格 | 会員登録で価格をご覧頂けます |