群衆劇場 渋谷
撮影場所:東京・渋谷
第六回 全日本芸術公募展にて佳作作品
2024年に渋谷のハチ公前広場で撮影したものです。
緑内障の進行により視野が狭まり視界が狭くなる様子を表現した作品です。
視神経が損傷するとその部分は見えなくなっていきます。罹患初期、僕は見えなくなった部分は暗くなっていくものだと思っていました。
実際、緑内障の見え方を説明する資料などではそのように説明しているものが多かったからです。
ところが自分自身の症状が進行すると、見えなくなった部分は白く明るくなっていきました。
一般に説明されていたこととは真逆でした。
”見えない範囲は白くなる”、この様子を表現したものが本作品です。
| 技法 | ミクストグラフ・オリジナル |
| 制作年 | 2024年 |
| 画寸 | 59.0 × 39.3 cm |
| 特記情報 | 裏面直筆サインあり |
| 価格 | 会員登録で価格をご覧頂けます |


