David Hockney

David Hockney

略歴

  1. 1937年〜

    1937年7月9日、イギリスのイースト・ヨークシャー、ブラッドフォードに生まれる。5人兄弟の4番目。
    11歳の時には、アーティストになることを決意。その後ブラッドフォード美術学校に通う。

  2. 1960年〜

    ロンドンの王立美術学校に通い、主席で卒業する。テートギャラリーでピカソ展をみて心打たれ、本格的に活動を始める。

  3. 1963年〜

    初個展「Pictures with People in」をカスミン画廊で開催し、作品全て完売する。その12月NYで、アンディ・ウォーホルやメトロポリタン美術館のキューレター:ヘンリー・ゲルツァーラーと出会う。
    その翌年、初めてロサンゼルスを訪れ、プールを描いたアクリル画の第一作を制作、アメリカでの初個展も果たす。

  4. 1966年〜

    ロンドンとカリフォルニアを2拠点に世界各地を旅する。パブロ・ピカソの最晩年の版画を手がけた摺師との出会い版画制作を本格的にはじめ、舞台美術も手がける。
    世界各地で個展を開催するなど、活躍の場を一気に広げる。

  5. 1991年〜

    Mac Ⅱ FXとTime Arts社のソフトフェアを用いて、初めてのコンピューター・ドローイングを始める。
    2000年代には、複数枚のカンヴァスを組み合わせた大きな絵画も制作。また、iPadでもドローイングを描くようになる。

  6. 2018年

    11月15日のクリスティーズ・ニューヨークにて、ホックニーの《芸術家の肖像画》が現存アーティストの過去最高額を更新。
    落札予想価格90億を遥かに超えた、約102億4459万円にて落札され、歴史に名を残す。

作品

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